直管型LEDランプを交換する際に行われる工事はどのようなものか?
(こんな人におススメ)
・LED化の工事がどんなものか知りたい
・LEDの導入を検討している・
・直管型蛍光灯が壊れてきている
・LED化の工事がどんなものか知りたい
・LEDの導入を検討している・
・直管型蛍光灯が壊れてきている
直管型LEDランプとはどのようなものか
直管型LEDを変更するにあたって、工事が必要と言われておりますが、具体的にどんな工事なのか、電気配線をいじる工事なのかスイッチを変更する工事なのか、分かりにくい部分があります。蛍光灯をLEDに切り替える際には、安定器のバイパス工事が必要になります。安定器とはどんなものか具体的にどんな工事なのかをまとめました!安定器とは
放電を安定させるために使われる電気装置のこと。放電は不安定なため、急につけると壊れてしまう明かりを安定させるために 安定器があります。LEDは電源と直結させることで電気がつくので安定器を必要としません。蛍光灯の器具の中などに入っているこういった四角い形状のものです。
安定器は放置すると危険
安定器にも寿命があり8~10年の間と言われています。寿命を過ぎると余分に消費電力がかかってしまったり、電球の不良が起きてしまうことがあります。放置すると、発火につながる危険性もあります。安定器は購入すると1台8,000円ほど掛かるので、安定器が寿命もしくは壊れたらLED化にした方が良いでしょう。安定器の寿命に併せてLED化を進める方は非常に多いです。
電源内臓タイプ
工事方法は大枠でいうと片側で電源を取る片側給電と両側で取る両側給電とで分かれます。弊社の蛍光灯も片側給電で、今は片側給電が主流です。給電が違うと電気がつきません。工事時間は電気工事士や器具などによって差がありますが、1台5~10分ほどで完了するものです。また、照明ブレーカーを落とすのと、工事する箇所のスペースが確保できれば営業日にも行えます。
まとめ
LED化する際には、安定器を残さないほうが良いです。工事代はかかりますが、メンテナンスコストや安定器自体もワット数 がかかるので、トータル的にみると工事してしまう方が低コストです。また、原状回復しなければいけないテナント様も安定器バイパスを元に戻せるよう工事することも可能です
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