直管型蛍光灯をベースライトに交換、メリットとデメリットについて
(こんな人におススメ)
・LED蛍光灯の選定にお困りの方
・ベースライトのLED化を検討している
・LED照明の導入を検討している
・LED蛍光灯の選定にお困りの方
・ベースライトのLED化を検討している
・LED照明の導入を検討している
直管型蛍光灯をベースライト器具ごと変える方法も選択肢の一つです。メーカーでいうと三菱電機・日立・Panasonic・東芝などといった主要メーカーもベースライトに対応したものを発売しています。ベースライトの選定に関してメリットとデメリットを上げていきます。
メリット1:器具ごと交換が出来る
既存の器具ごと交換できるのが大きなメリットの一つです。玉のみを交換する場合も安定器を介さず取り付けはしますが、器具も新しくなります。古くなるとソケットが壊れたり、器具が汚れたりしてしまいますが、それらを入れ替えることができます。落下の劣化による危険性もなくなります。メリット2:補助金の対象となる
LED照明の導入にあたって地方自治体が募集している補助金を通じて導入する選択肢もあります。この補助金で導入するにあたっては、器具ごとベースライトに交換することが条件となります。地方自治体で、LED化を行うケースですと、9割近くがベースライトでLED化をしています。
デメリット1:価格が高い(lm)
器具ごと変える場合、器具の値段と電球の金額は直管型蛍光灯に比べると高額になります。各メーカーや器具によって開きはありますが、1.5~2倍の価格差があります。
デメリット2:消費電力が直管型蛍光灯よりかかる(lm)
電気代の削減効果でいうとベースライトより直管型蛍光灯の方が優れています。明るさに関しては、ルーメン(lm)が同じくらいのものであれば、大きな差はないです。どちらの照明に関しても、明るさが足りない商品を選んでしまうと暗くなってしまいます。今の灯具や明るさにあったものから選ぶ必要があります。
まとめ
ベースライトと直管型蛍光灯、それぞれにメリットとデメリットがあると思います。使い分けるという選択肢もありますし、それぞれにあった選定を行うことが重要です。
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