蛍光灯からLEDの工事を自分でやるのは危険?費用についても解説
電気代・ランニングコスト節約や耐久性向上などを目的として、蛍光灯からLEDへの交換を検討している方も多いのではないでしょうか。
照明器具の交換と聞くと簡単な作業に思われがちですが、実際には危険を伴うことも多く、専門業者への依頼が必要なケースも少なくありません。
そこで本記事では、どのような場合に専門業者への依頼が必要なのか、依頼した場合にかかる費用の相場なども含めて解説します。
目次
- 蛍光灯からLEDへ取り換えるメリット
- 蛍光灯からLEDへ取り換える方法
- 蛍光灯からLEDへの工事を自分でやるのが危険な理由
- 蛍光灯からLEDへの工事にかかる費用
- LEDの工事なら国内最安値の株式会社MeLightにお任せください
- まとめ
蛍光灯からLEDへ取り換えるメリット
現在お住まいの家にある蛍光灯の照明器具からLEDへと切り替えた場合、どういったメリットがあるのでしょうか。部屋が明るくなる
LEDは蛍光灯に比べて輝度が高いことから、同じ大きさの照明器具であっても部屋全体が明るく感じられます。電気代の節約につながる
LEDの消費電力は蛍光灯の約2分の1であるため、電気代の節約にもつながります。照明器具の本体価格は蛍光灯よりもLEDのほうが割高ですが、毎月のランニングコストを考慮すれば十分コストパフォーマンスは高いといえるでしょう。電球交換の手間がなくなる
LEDは蛍光灯に比べて3倍以上寿命が長いため、頻繁に電球を交換する手間がなくなります。特に高所での作業は危険を伴いますが、LEDへの交換工事が完了すればそのような危険も減らせるでしょう。虫が寄りづらくなる
LEDは蛍光灯に比べて紫外線の照射量が少ないと紹介しましたが、これは虫にも影響します。特に夏の暑い時期になると、部屋の明かりに大量の虫が寄ってくることがありますが、紫外線量の少ないLEDでは虫が寄りづらく、快適な環境を手に入れられるでしょう。
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蛍光灯をLEDに取り換える方法
1.蛍光灯の取り外し
はじめに電気を消灯してから、現在すでに取り付けてある蛍光灯を取り外します。通電したままの作業では危険が伴うため、必ず照明はオフの状態で行います。2.安定器の撤去
蛍光灯に設置されている安定器を撤去します。また、万が一誤ってLEDに配線することのないよう、安定器につながっている配線も切断しておきます。3.LEDへの配線取付け
交換用のLEDを用意し、必要な配線のみ取り付けていきます。配線が完了したら、天井へ設置する前に通電し正常に動くかどうかを確認しておきます。4.照明器具の取り付け・完成
最後に天井へ照明器具を取り付け、安全に固定できたら完成となります。
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蛍光灯からLEDへの工事を自分でやるのが危険な理由
照明器具の交換といえば比較的簡単なイメージがあり、「誰でもできる作業なのではないか?」と考える方もいるのではないでしょうか。しかし、結論からいえば、蛍光灯からLEDへ切り替える場合には専門知識とスキルをもった専門の業者に依頼するのがベストです。
蛍光灯がすでに設置されている場合、照明器具の内部には安定器とよばれるものが組み込まれています。ところが、LEDの場合安定器は不要であり、万が一安定器を設置した状態でLED電球へと交換してしまうと、ショートや発火を招く可能性があるのです。
さらに、そもそも建物内の電気配線を工事しなければならない場合、国家資格である電気工事士という資格が必要であるため、専門業者へ依頼しなければなりません。
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蛍光灯からLEDへの工事にかかる費用
蛍光灯からLED照明への交換工事を専門業者へ依頼する場合、どの程度の費用がかかるものなのでしょうか。上記でも工程を簡単に紹介した通り、それほど大掛かりな工事ではないため、1か所あたりの工賃としては3,000〜5,000円程度が相場となっています。
上記にはLED照明の本体価格も含まれています。また、家電量販店などでは本体価格に工賃が含まれている場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
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LEDの工事なら国内最安値の株式会社MeLightにお任せください
蛍光灯からLED照明への切り替えにあたって、3,000〜5,000円程度の工賃と聞くと手頃に感じます。しかし、特にオフィスや工場などの場合、照明器具の設置箇所も多いことから、一度の複数箇所の照明をLEDに切り替えるとなると工賃も高額になりがちです。
そのため、LEDへの切り替え工事を依頼する際には、わずか数百円の差であったとしてもできるだけ工賃の安い専門業者を選ぶことがおすすめです。
株式会社MeLightは、蛍光灯からLEDへの交換工賃が1本あたり2,500円と手頃であり、国内最安値を実現しています。
仲介業者を一切挟むことがなく、法人経営者様や工場・施設・ビル管理者様から直接ご依頼をいただくため、このような安値を実現することに成功しました。
もちろん、交換にあたっては現地調査のうえ最適な交換プランを提案させていただき、交換後もアフターメンテナンスまでしっかりと行うため安心してご依頼できます。まとめ
蛍光灯とLEDは一見すると見分けがつきづらく、同じようなものと考えがちです。しかし、実際には消費電力や寿命、耐久性、明るさなどさまざまな違いがあり、いずれもLEDのほうが優れています。
蛍光灯からLEDへの交換にあたっては危険を伴うため、専門的な知識をもった業者へ依頼することが大切です。
できるだけ工賃が安く、アフターメンテナンスもしっかりと対応してくれる信頼性の高い業者をお探しの方は、ぜひ一度株式会社MeLightまでご相談ください。